研究課題/領域番号 |
24K23756
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0908:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
佐藤 南 国際医療福祉大学, 小田原保健医療学部, 助教 (71003406)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 体組成成分 / 栄養 / 高齢者 |
研究開始時の研究の概要 |
地域在住高齢者の健康指標として、体組成成分は、フレイルやサルコペニア研究などとの関連性が立証されてきた。しかし、疾患罹患後の転院患者や社会的入院となる患者、介護施設の利用者については未確立である。本研究は、複数の医療・介護フィールド(急性期・回復期・療養病棟、通所リハビリテーション、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム)を利用し、体組成を測定し、栄養状態を検証する。 本研究により、多フィールド間で栄養状態を比較することで、入院患者の在院日数を短縮し、自宅退院率を向上させる因子を明らかにすることを目指す。さらに、早期の栄養療法による死亡率の削減と、栄養状態を把握するための健康指標の確立を図る。
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