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日本の新生児マススクリーニングの対象疾患拡大に関する医療経済評価研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K23769
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0908:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人国立成育医療研究センター

研究代表者

田中 素子  国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 政策科学研究部, (非)研究員 (40999554)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード新生児マススクリーニング / 費用対効果 / 医療経済学
研究開始時の研究の概要

日本では新たな保健施策の検討時に、費用対効果の評価が実施される。新生児マススクリーニング(NBS)は保健施策の1つであり、現在は対象疾患追加の検討が行われ、各疾患に対する経済評価の実施が喫緊の課題である。本研究では先天性サイトメガロウイルス感染症、脊髄性筋萎縮症、重症複合免疫不全症のNBS導入検討に関する経済評価研究のシステマティックレビュー、及び日本の現状に即した分析モデルによる費用対効果の評価を行う。本研究の成果は、限られた資源と財源を使ってこどもの健康の質と量の2つを同時に最大化し、更にはそのこどもや家族のQOL向上を導くことが可能なNBS対象疾患の選択へと繋がることが期待される。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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