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骨格筋乳酸輸送能に関連する遺伝要因が筋トレによる筋肥大効果に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 24K23787
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0909:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関順天堂大学

研究代表者

齋藤 未花  順天堂大学, 大学院スポーツ健康科学研究科, 博士研究員 (01000372)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードレジスタンストレーニング / 筋肥大 / 遺伝子多型
研究開始時の研究の概要

レジスタンス運動後の筋肥大の個人差を生み出す要因の一つとして、レジスタンス運動後に生じる代謝ストレスが挙げられる。特に、レジスタンス運動後に生成される「乳酸」の蓄積の程度は筋肥大の個人差を引き起こす可能性がある。乳酸の代謝にはモノカルボン酸輸送担体(MCT)が機能し、MCT1およびMCT4が乳酸の代謝能力に関与する。しかし、これらの機能や筋線維中の乳酸濃度を直接測定することは困難である。したがって、本研究ではMCT1およびMCT4遺伝子のDNA配列の個人差(遺伝子多型)がレジスタンス運動後の乳酸蓄積といった代謝ストレスに及ぼす影響を明らかにし、その遺伝子多型が長期的な筋トレによる筋肥大効果に及ぼす影響を検討する。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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