研究課題/領域番号 |
24K23808
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0909:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
小沼 憲吾 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 助教 (71003216)
|
研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 野球 / 肘内反筋力 / 投球障害 / 障害予防 |
研究開始時の研究の概要 |
野球肘は、様々な年代や競技レベルの野球選手に頻発する代表的な投球障害の一つである。その根本原因は投球時に肘内側部靭帯に加わる外反荷重であり、この荷重の軽減が障害予防のカギとされている。肘関節内側部筋群の強化は、靭帯への外反荷重を軽減し、障害発生を予防し得る有望な試みとされている。しかし、靭帯への外反荷重の軽減に直結する筋力(肘内反筋力)を高める具体的な方法は未だ明らかとなっていない。そこで本研究では野球肘の予防効果が期待される種々の肘内側筋群トレーニングについて、その内反筋力向上効果を定量的に評価、比較することにより、肘内反筋力を高める効果的なトレーニング種目を明らかにすることを目的とする。
|