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物理的手法と化学的手法が融合することで創生される新しいマグノニクス

研究課題

研究課題/領域番号 24K23945
研究種目

国際共同研究加速基金(帰国発展研究)

配分区分基金
審査区分 工学
研究機関名古屋大学

研究代表者

林 兼輔  名古屋大学, 工学研究科, 助教 (30899977)

研究期間 (年度) 2025-02-05 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
58,370千円 (直接経費: 44,900千円、間接経費: 13,470千円)
キーワードマグノニクス / スピントロニクス / 酸化物ナノシート / マルチフェロ複合材料
研究開始時の研究の概要

多くの情報処理が求められる次世代の電子デバイスでは、消費電力を抑えるために電流以外の媒体を利用する試みが存在し、磁性絶縁体の中を流れるマグノンに注目した研究が、マグノニクスと言う名前で展開されている。しかしながら、情報処理を行うマグノニクスデバイスを作製する場合、導波路の形状や取り付ける電極の数を工夫する必要があるため、デバイスの構造が複雑になり、デバイス作製が困難となっている。本研究では、物理的手法と化学的手法を融合させることで新しい複合材料マグノン導波路を作製し、単純な構造で情報処理が行えるマグノニクスデバイスを作製する。

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公開日: 2025-06-20  

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