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連続流・希薄流遷移を伴う反応性流れの流線抽出に基づく理論構築

研究課題

研究課題/領域番号 24KF0039
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分外国
審査区分 小区分24010:航空宇宙工学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

杵淵 紀世志  名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (90648502)

研究分担者 CHARTON VIRGILE  名古屋大学, 工学研究科, 外国人特別研究員
研究期間 (年度) 2024-04-23 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
2025年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2024年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
研究開始時の研究の概要

本研究では著しい密度変化を伴う反応性流れの解析手法確立を目標とする.ロケット噴煙中のプラズマによる通信障害が本研究の対象だが,広く産業界にて予測手法の確立が求められている.100kmを超える高高度を飛行中のロケットでは,高密度噴煙と希薄な周囲大気が共存するため,連続流・希薄流の連成解析を要す.さらに希薄流における反応を現実的な計算資源の下で解くには,新たな理論構築が必須である.そこでまず連成手法の最適化を図り,次に希薄反応流について,流線抽出による粒子追跡,反応素過程の簡素化,数値粒子数の重付け等を最適に組合せた独自手法を開発する.最終的にロケット飛行中のデータと比較し解析精度を検証する.

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公開日: 2024-04-24   更新日: 2024-07-03  

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