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多重共鳴効果を用いた狭帯域TADF材料の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24KF0055
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分外国
審査区分 小区分35030:有機機能材料関連
研究機関京都大学

研究代表者

畠山 琢次  京都大学, 理学研究科, 教授 (90432319)

研究分担者 KENKERA RAYAPPA NAVEEN  京都大学, 理学研究科, 外国人特別研究員
研究期間 (年度) 2024-04-23 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
2025年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2024年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
研究開始時の研究の概要

これまでに多重共鳴効果を用いることで高色純度青色発光材料の開発に成功している。現在,その設計指針を踏襲した材料開発が国内外の大学や企業で行われており,市販の有機ELディスプレイの青色発光材料として広く実用されるに至っている。しかし,これらは蛍光材料としての利用であり,素子の外部量子効率は10%程度に留まっている。そこで本研究では,30%を超える外部量子効率が可能なTADF材料としての実用を目指し,新たな分子構造を検討すると共に素子構造の最適化を行う。さらに,青色発光材料の開発で得られた知見をもとに,緑色・赤色-TADF材料の開発を進める。

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公開日: 2024-04-24   更新日: 2024-07-03  

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