研究課題/領域番号 |
24KF0071
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 外国 |
審査区分 |
小区分10040:実験心理学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
宮田 裕光 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (80726696)
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研究分担者 |
SALDARINI FRANCESCO 早稲田大学, 文学学術院, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2024-04-23 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
2025年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2024年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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研究開始時の研究の概要 |
マインドフルネスの有力な理論である「注意-受容理論」では、注意と受容、すなわち、今現在への気づきと非判断的態度による感情調整の2軸でマインドフルネスの効果機序を説明している。本研究では、注意-受容理論に基づいて、マインドフルネスによる慢性ストレス低減の機序に関する理解を進展させることを目的とする。具体的には、(1) 4週間のマインドフルネスに基づく介入によるストレス低減効果の検証、(2) 先行研究の系統的レビューとメタ分析、および (3) 注意-受容理論と脱中心化の関連に関する探索的検討を行う。
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