研究課題/領域番号 |
24KF0089
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 外国 |
審査区分 |
小区分27040:バイオ機能応用およびバイオプロセス工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
有賀 克彦 国立研究開発法人物質・材料研究機構, ナノアーキテクトニクス材料研究センター, グループリーダー (50193082)
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研究分担者 |
SUTRISNO LINAWATI 国立研究開発法人物質・材料研究機構, ナノアーキテクトニクス材料研究センター, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2024-04-23 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
2025年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
2024年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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研究開始時の研究の概要 |
この研究課題の目的は、新しいクラスの近赤外色素である拡張ピラジナセンを用いて、これまで調査されたことのない生物学的現象、特にRNA運命の相関を発見することである。この研究により、生きたメラノーマ細胞内でのRNA動態、局在、機能のモニタリングが可能になる。明らかにされる細胞内RNA分布の時空間ダイナミクスは、これまでの生物学的な視点を変えるものであり、化学的にも、また将来の生物学的な発展にとっても非常にインパクトのあるものである。受け入れグループは、ナノ及び化学研究に関して最先端の研究設備と技術を有しており、候補者の研究を格段に進展させることができる。
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