研究課題/領域番号 |
24KF0106
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 外国 |
審査区分 |
小区分49040:寄生虫学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
野崎 智義 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (60198588)
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研究分担者 |
SARDAR SANJIB 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2024-07-26 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2026年度: 200千円 (直接経費: 200千円)
2025年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2024年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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研究開始時の研究の概要 |
申請者らの研究から、近年アメーバ症を引き起こす病原体としてEntamoeba histolyticaに加え、Entamoeba moshkovskii が示された。これまで自由生活性のEntamoebaとされ、動物モデルにおける病原性の報告はされていたが、下痢症患者への影響は明らかでなかった。申請者らはインドの下痢症患者からE. moshkovskiiを検出し、ヒトの病原体としての可能性を示唆した。本研究ではE. moshkovskiiの病原性の実態を生化学、分子生物学、細胞生物学的に、E. histolyticaと比較検討することで明らかにする。
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