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キラルボラート塩を用いた不斉アンチマルコフニコフヒドロ官能基化反応の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24KF0110
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分外国
審査区分 小区分33020:有機合成化学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

大井 貴史  名古屋大学, 工学研究科(WPI), 教授 (80271708)

研究分担者 WOLFF BENEDIKT  名古屋大学, トランスフォーマティブ生命分子研究所, 外国人特別研究員
研究期間 (年度) 2024-07-26 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2025年度: 100千円 (直接経費: 100千円)
2024年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
研究開始時の研究の概要

反応性の高い化学種であるラジカル中間体を利用する反応は、イオン反応では実現困難な結合形成を可能にする。ラジカルカチオンは高い求電子性を示す一方で、その制御法の開発は未だ発展途上である。本研究では、ラジカルカチオンの触媒的な制御、とりわけ結合形成段階における立体化学の制御を目的とした触媒システムの開発を行う。キラルなアニオン性分子触媒とラジカルカチオン中間体との間の静電相互作用と非共有結合性の相互作用を利用した独自の反応設計により、光レドックス条件下におけるアルケン類の効率的かつ選択的な官能基化を可能にするラジカル触媒反応を創出する。

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公開日: 2024-07-29   更新日: 2024-09-09  

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