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導電性物質が嫌気性染色廃水処理に及ぼす影響メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24KF0114
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分外国
審査区分 小区分64020:環境負荷低減技術および保全修復技術関連
研究機関京都大学

研究代表者

日高 平  京都大学, 工学研究科, 准教授 (30346093)

研究分担者 NGUYEN HUONG  京都大学, 工学研究科, 外国人特別研究員
研究期間 (年度) 2024-07-26 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
2026年度: 100千円 (直接経費: 100千円)
2025年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2024年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
研究開始時の研究の概要

染色廃水よる環境汚染は世界的に顕著な課題である。微生物を活用する処理技術として、メタン生成を伴う嫌気性処理法は、染色廃水の処理技術として有望であるものの、染料の脱色反応とメタン生成反応の間での電子の競合が原因と考えられる低い脱色効率が課題である。導電性に優れるマグネタイト(磁鉄鉱)を投入することで、染料の脱色反応が優先して進行し、この競合を軽減することが期待されるものの、その根本的な反応機構は解明されていない。本研究の目的は、マグネタイトが嫌気性処理における脱色およびメタン生成反応に及ぼす影響を明らかにすることである。

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公開日: 2024-07-29   更新日: 2024-09-09  

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