研究課題/領域番号 |
24KF0121
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 外国 |
審査区分 |
小区分02080:英語学関連
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研究機関 | 明治学院大学 |
研究代表者 |
平岩 健 明治学院大学, 文学部, 教授 (10572737)
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研究分担者 |
SULEMANA ABDUL-RAZAK 明治学院大学, 文学部, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2024-07-26 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2026年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
2025年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
2024年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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研究開始時の研究の概要 |
本研究課題は平岩(受入研究者)とSulemana(外国人特別研究員)の共同研究により後者の母語である西アフリカ・ガーナ北部で話されるMabia/Gur諸語の一つであるBuli語における名詞節構造と動詞節構造の記述研究、および理論的研究を目的とする。Buli語では文構造と名詞構造において一部の文法要素の語順が逆になるが全てが逆になる訳でもない。また名詞構造内における末端名詞化接辞が定・不定の機能も併せ持ち、不定代名詞のシステムにおいては英語とも日本語とも異なる名詞句ラスに基づくシステムを有する。これら興味深い形式特性はいずれもこれまでの研究で解明されておらず、本研究課題が解明を目指すものである。
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