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細胞周期を統制する核酸の四重らせん構造形成の定量的解析と機能制御

研究課題

研究課題/領域番号 24KF0122
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分外国
審査区分 小区分37010:生体関連化学
研究機関甲南大学

研究代表者

杉本 直己  甲南大学, 学長直属, 特別客員教授 (60206430)

研究分担者 DAS SINJAN  甲南大学, 先端生命工学研究所, 外国人特別研究員
研究期間 (年度) 2024-07-26 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
2025年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2024年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
研究開始時の研究の概要

細胞分裂に伴う一連の細胞形態変化の過程が細胞周期である。本研究では、細胞周期の過程で変化する細胞内環境に依存して形成されるDNA四重らせんの役割を定量的に解明し、その機能を化学的に制御することを目指す。そのために、下記の研究を段階的に実施する。
1. 細胞周期に依存した細胞内環境の時空間的変化を解析する。
2. DNA配列と溶液環境からDNA構造安定性を予測する。
3. 細胞周期をコントロールする化学技術の開発する。
本研究は、細胞内の分子クラウディング環境に応じてDNA四重らせんが細胞周期を制御していることを明らかにする、極めて独創的な研究である。

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公開日: 2024-07-29   更新日: 2024-09-09  

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