研究課題/領域番号 |
24KF0172
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 外国 |
審査区分 |
小区分23010:建築構造および材料関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
榎田 竜太 東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授 (20788624)
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研究分担者 |
LIU HAO 東北大学, 災害科学国際研究所, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2024-11-15 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2026年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2025年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2024年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
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研究開始時の研究の概要 |
地震が頻発する日本において、建物の耐震性能を検証する振動実験は極めて重要である。その中でも、リアルタイムサブストラクチャ(RTS)実験技術は、対象構造物の重要な部分のみを物理的に実験し、残りを数値解析によって処理し、両者をリアルタイムで統合させる先進的手法である。この手法は高い費用対効果が期待できるが、リアルタイム性能に厳しい要求があるため、今のところ単純な数値解析モデルの採用が前提となっている。本研究では、RTS実験技術の性能向上のために、ロバスト性を高めた制御手法と簡便ながらも高精度な数値解析を実現する手法の開発を試みる。開発した手法を実際にRTS実験に応用し、その有効性も検証する。
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