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中東における非国家主体の役割と脱領域性、ネイション意識:アラブの春からガザ戦争

研究課題

研究課題/領域番号 24KF0181
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分外国
審査区分 小区分80010:地域研究関連
研究機関千葉大学

研究代表者

酒井 啓子  千葉大学, 大学院社会科学研究院, 特任教授 (40401442)

研究分担者 ALTAWEEL RAWIA  千葉大学, 大学院社会科学研究院, 外国人特別研究員
研究期間 (年度) 2024-11-15 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2026年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2025年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2024年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
研究開始時の研究の概要

本研究のテーマは、シリア内戦に代表される中東の紛争地域における非国家主体の役割に注目し、紛争原因のみならず紛争解決、コミュニティ統治における役割を、特に武装勢力に焦点を絞って議論を進めるものである。中東の諸紛争で暴力的側面のみが強調されがちな武装勢力だが、国家機能に代わってコミュニティの行政、自治能力を提供することで、紛争下の社会に疑似国家的制度を提供する側面に注目する。特に、現在進行中のガザ紛争およびその波及対象としてのレバノン、シリア、イエメンなどの事例に適用し、より汎用性の高い議論に発展させる。上記の視点を紛争研究に適用して分析することで、日本の中東研究に斬新な視座を提供する。

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公開日: 2024-11-22   更新日: 2025-03-21  

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