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根粒形成時におけるレグヘモグロビンの新機能の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ0009
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分38010:植物栄養学および土壌学関連
研究機関岩手大学

研究代表者

蘭 正人  岩手大学, 農学部, 特別研究員(PD)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
研究開始時の研究の概要

共生器官である根粒では根粒菌が大気中の窒素を固定し、マメ科植物はその産物であるアンモニア態窒素を利用することができる。レグヘモグロビン(Lb)は根粒特異的に発現し酸素と結合することで、窒素固定活性維持に中心的な役割を担う。研究代表者は、窒素固定活性の見られない根粒形成初期からLbが発現することを新たに見いだした。この知見から、酸素と結合したLbが根粒形成時に生産される一酸化窒素を酸化することで、根粒形成に促進的に働くのではないかという仮説をたてた。本研究では、Lb遺伝子の発現解析、Lbタンパクの機能解析を行うことでこの仮説を証明し、Lbの新たな役割を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-07-03  

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