研究課題/領域番号 |
24KJ0113
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分39040:植物保護科学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
鵜飼 優子 名古屋大学, トランスフォーマティブ生命分子研究所, 特別研究員(PD)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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研究開始時の研究の概要 |
植物は一細胞からも個体を再生することができる能力を持つ。モデル植物であるシロイヌナズナでは、ひとつの葉肉細胞から再生個体を得ることに成功している。しかし、根由来の一細胞からは再生個体を得た報告はない。これは一細胞の回収が困難であることが一因として考えられている。申請者が独自開発した一細胞を単離する方法は、従来法よりも5倍程度の細胞が取れることがわかっている。本研究では、この一細胞単離法を活用して、シロイヌナズナにおける根由来の一細胞再生系の確立を目指す。加えて、再生過程において、個々の細胞がどのように性質を変化させていくのか、どのような性質の変化が再生能をもたらすのかについて評価を行う。
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