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初対面で似た他者を選ぶのか:ウマ‐ウマ間およびウマ‐ヒト間の社会的絆の形成

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ0124
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分10040:実験心理学関連
研究機関京都大学

研究代表者

鎌谷 美希  京都大学, 高等研究院, 特別研究員(PD)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
研究開始時の研究の概要

ヒトを含む社会性動物は、社会的絆と呼ばれる配偶関係外の他者との親密で永続的な関係を築く。社会的絆は、個体のストレスを低減させるなどの利益をもたらす。この社会的絆は年齢や性別といった特性あるいは行動が類似した個体間で築かれやすいことが知られている。一度社会的絆を築けば、様々な利益を享受できるが、社会的絆の形成には時間的コストがかかる。しかし、ヒトやヒトに匹敵するほど複雑な社会を形成するウマは、1日の多くを休息や採餌などに費やすため、社会的相互作用に割ける時間は1日の10%前後である。本研究では、ウマが類似した個体を社会的絆の形成相手として選ぶことで時間的コストを抑えている可能性を検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-07-03  

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