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X線観測と数値シミュレーションで探るブラックホールアウトフローの物理起源

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ0152
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分16010:天文学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

都丸 亮太  大阪大学, 大学院理学研究科, 特別研究員(PD)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
研究開始時の研究の概要

本研究は恒星質量ブラックホールや,超巨大ブラックホールからのアウトフローの物理起源を明らかにすることを目的とする。アウトフローは青方偏移した電離イオンからの吸収線によりその存在が示されているが,そのような吸収体がなぜ存在し,銀河や星間空間にどのような影響を与えるのかが問題となっている。この問題を解決するために,これまでよりもより現実的な放射流体シミュレーションコードを開発し,アウトフローのダイナミクスを計算することで,その密度,速度場といったダイナミクスを明らかにする。さらにそこからの輝線,吸収線構造を計算することで,XRISM衛星による超精密X線分光データと比較を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-07-03  

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