研究課題/領域番号 |
24KJ0233
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分10040:実験心理学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
中村 友哉 国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, 特別研究員(PD) (01000356)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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研究開始時の研究の概要 |
人間は様々な情景・物体を知覚するだけでなく、そうした知覚過程そのものについて熟考・監視・評価することができる。こうした「メタ認知」と呼ばれる高次の認知能力は適応的な行動を支えるだけでなく、我々がありありと感じる知覚意識とも関係が深い。本研究では、メタ認知過程の知覚意識への因果的影響を検討するため、メタ認知に関わる脳領域とその表象形式を同定し、さらにはその表象を操作した際の知覚意識の変化を錯視をはじめとする頑健な視覚現象によって測定する。
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