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リボソーム停滞が鍵となるトランスポゾン抑制機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ0577
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分43010:分子生物学関連
研究機関東京大学

研究代表者

古和田 凌佑  東京大学, 定量生命科学研究所, 特別研究員(DC2)

研究期間 (年度) 2024-04-23 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2025年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2024年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
研究開始時の研究の概要

植物ではリボソーム停滞により20数塩基の小分子RNAの産生が促進される。小分子RNAとAGOタンパク質の複合体であるRISCは、植物においてはmRNAの切断や翻訳の抑制だけでなく、DNAのメチル化にも関わる。動く遺伝因子であるトランスポゾンはDNAメチル化を介してその転写が強く抑制されているが、RISCを介したDNAメチル化によるトランスポゾン抑制機構については未だ大きな謎が残されている。
本研究ではトランスポゾンから転写されたRNA上でのリボソーム停滞によって産生が促進される24塩基の小分子RNAを取り込んだRISCが、RNA-directed DNA methylation経路によってDNAにメチル化が施される機構の解明を目指す。

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公開日: 2024-04-24   更新日: 2024-07-03  

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