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量子アクティブマター理論の独創:高次元多体量子ウォークの提案とその非エルミート化

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ0655
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分13010:数理物理および物性基礎関連
研究機関東京大学

研究代表者

山岸 愛  東京大学, 理学系研究科, 特別研究員(DC2)

研究期間 (年度) 2024-04-23 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
2025年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2024年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
研究開始時の研究の概要

(古典)アクティブマターは,外界から取り込んだエネルギーを自身の内部に蓄え,その一部を運動エネルギーに変換して動く個体や,そのような個体の集団である。本研究では,アクティブマターを量子系で考える新たな理論を独創する。近年注目を集めている非エルミート系の物理と重なりつつもそれとは異なる新奇な研究分野を開拓する。まずは手法として用いる量子ウォークの高次元・多体でのモデルを提案し,それを量子アクティブマターに応用する計画である。これにより,古典アクティブマターと量子アクティブマターの類似点・相違点を調べるのみにとどまらず,量子系でpassive/activeの差を調べることができると期待する。

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公開日: 2024-04-24   更新日: 2024-07-03  

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