研究課題/領域番号 |
24KJ0749
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
篠田 和宏 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特別研究員(DC2)
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研究期間 (年度) |
2024-04-23 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2025年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2024年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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研究開始時の研究の概要 |
導電糸を活用して,布の柔らかさを保ったまま,誰もが日常的に身につけている布製品にセンシング技術を組み込んだ,布製インタフェースの研究が行われている.しかし,既存の布上における変形ジェスチャの検出手法は,①柔らかい布と硬い回路の接続数が多いことによる耐久性の低下,②電極パターンの形状のデザイン自由度の低さ,③布の複層構造化による製造工程の複雑化という 3 つの問題点がある.そこで本研究では,刺繍の縫い方の違いによる電気的特性の変化を活用することによって,上記の課題を解決した布製の変形ジェスチャ検出センサの開発を行う.
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