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天然変性領域を介したカスパーゼ-7の細胞膜局所的活性の制御機構解析

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ0804
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関東京大学

研究代表者

平 雄介  東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 特別研究員(DC2)

研究期間 (年度) 2024-04-23 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2025年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2024年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
研究開始時の研究の概要

細胞死実行因子カスパーゼは細胞内に点在する基質の切断を介してアポトーシスを実行する。しかし、カスパーゼが細胞内のいつ、どこで活性化するかは、議論されていなかった。申請者がHeLa細胞のアポトーシスにおける細胞内局所的なカスパーゼ活性ダイナミクスを解析した結果、細胞全体に先立って細胞膜近傍でカスパーゼ-7が活性化すること、さらに、この活性化にはカスパーゼ-7のN末端にある天然変性領域が必要であることを発見した。本研究では、カスパーゼ-7のドメイン変異体や細胞膜リン脂質の解析を通して、カスパーゼ-7の細胞膜局所的な活性制御機構の全貌を解明する。

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公開日: 2024-04-24   更新日: 2024-07-03  

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