研究課題/領域番号 |
24KJ0815
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分07050:公共経済および労働経済関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
五十嵐 優一 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 特別研究員(DC1)
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研究期間 (年度) |
2024-04-23 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
2026年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2025年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2024年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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研究開始時の研究の概要 |
本研究では、特に選挙費用に注目し、現職の優位性を解消するような選挙制度を明らかにする。立候補の意思決定と選挙区同士の相関を考慮した、より現実に近い選挙のモデルを開発した上で、公表されている選挙データを用いて推定することで、選挙費用が現職の再選確率に与える影響を分析する。さらに、複数パターンの選挙費用制限の効果も分析する。これらの分析を通じて、候補者間の平等を実現するような選挙費用制限のあり方を議論し、明らかにする。
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