研究課題
特別研究員奨励費
本研究では、強磁性半導体・トポロジカル物質・超伝導を組み合わせることで、量子異常ホール効果とマヨラナ粒子の実現することを目的とする。マヨラナ粒子は外乱に強い量子ビットに応用できると期待されている。(1)結晶成長条件の確立(2)量子異常ホール効果実現に向けたサンプル構造の最適化(3)量子異常ホール絶縁体上の超伝導体の成膜条件の確立(4)デバイス作製及びマヨラナ粒子の観測まで行うことを目標とする。次世代の新機能デバイス実現に向けた基盤技術を創る。