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細胞膜上の張力分布計測による細胞遊走時の極性形成原理の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ0883
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分48010:解剖学関連
研究機関東京大学

研究代表者

廣兼 空  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特別研究員(DC1)

研究期間 (年度) 2024-04-23 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2026年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2025年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2024年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
研究開始時の研究の概要

遊走する細胞は、一方向に進むために細胞全体で運動を協調させる必要がある。その過程で細胞膜にかかる張力の伝搬が重要であると考えられているが、膜張力を測定する手法の不足のため、実験的な検証は困難であった。本研究では、細胞膜の立体形状およびその時間変化を利用して膜張力を推定するアプローチにより、生細胞における膜張力分布の推定を実現し、張力伝播が遊走時の極性形成の上で果たす役割を明らかにする。このために、細胞膜の形状を高い位置精度・時間分解能で測定可能な実験手法を開発する。

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公開日: 2024-04-24   更新日: 2024-07-03  

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