研究課題/領域番号 |
24KJ0896
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分40040:水圏生命科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
内田 大賀 東京大学, 大気海洋研究所, 特別研究員(DC1)
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研究期間 (年度) |
2024-04-23 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2026年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2025年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2024年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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研究開始時の研究の概要 |
多様な生物を育むサンゴ礁の生態系は、造礁サンゴと褐虫藻との共生によって支えられている。この褐虫藻はサンゴ以外の動物とも共生関係を結ぶことが知られており、サンゴ礁生態系を代表する二枚貝であるシャコガイ類もその一例である。本研究では、シャコガイの新規ドラフトゲノムを利用したゲノミクス解析と水槽実験により、褐虫藻との共生に関与する宿主側の遺伝子を網羅的に推定する。さらに、それらをサンゴの共生関連遺伝子群と比較することで、サンゴ礁生態系を支える動物-褐虫藻共生系の分子基盤を明らかにすることを目指す。
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