研究課題/領域番号 |
24KJ0912
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分39010:遺伝育種科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
神原 昂太 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特別研究員(DC1)
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研究期間 (年度) |
2024-04-23 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2026年度: 100千円 (直接経費: 100千円)
2025年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2024年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
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研究開始時の研究の概要 |
トウジンビエは、インドやサブサハラアフリカなどの半乾燥地域で栽培利用される穀物であり、トウモロコシやソルガムが生育できない環境でも生育が可能である。そのため、栽培地域では多くの貧困層を支える重要な作物である。トウジンビエは収量性の低さが大きな課題であり、これまで育種的研究は進んでこなかった。本研究では、トウジンビエの重要な育種ターゲットとされるが、定量的・遺伝的知見が少ない「穂のコンパクトネス」に着目した解析を行い、この形質に関連する遺伝子を同定し、トウジンビエの収量性を向上させる有用な知見を得ることを目的とする。
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