研究課題/領域番号 |
24KJ0929
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石川 さくら 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 特別研究員(DC1)
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研究期間 (年度) |
2024-04-23 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2026年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
2025年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2024年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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研究開始時の研究の概要 |
複雑述語は複数の動詞から成る述語構文であり、世界のあらゆる言語がこの構文を持つ。この構文はベンガル語をはじめとした南アジア言語でも多く観察される。本研究は、ベンガル語の複雑述語について、複雑述語研究の蓄積のある日本語研究や言語類型論の視点を取り入れて、コーパス調査や聞き取り調査を通し、次の課題二つを解明することである。(1) ベンガル語の複雑述語にはどのような類型があり、どのような形態統語的・意味的特徴があるのか。 (2) それは一般言語学理論、特に言語類型論的にどのような意味を持つのか。
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