研究課題/領域番号 |
24KJ1108
|
研究種目 |
特別研究員奨励費
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
野村 彩乃 東京工業大学, 工学院, 特別研究員(DC1)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-23 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2026年度: 100千円 (直接経費: 100千円)
2025年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
2024年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
|
研究開始時の研究の概要 |
近年,高齢者の誤使用・不注意起因とされている製品事故は,実は高齢者の機能低下を考慮していないデザイン不良の問題であることが指摘されており,身体機能が変化し続ける高齢者のための新たなデザインの方法論が求められている.本研究では,ある高齢者の生活機能に対し,日用品の体を支える能力である「身体保持性」の不足が高齢者の自立した生活や転倒を操作可能にする決定要因の一つであると捉え,全空間的かつ動的な身体保持性の理解を行うことを目的とする.
|