研究課題/領域番号 |
24KJ1110
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
吉村 健太 東京工業大学, 理学院, 特別研究員(DC1)
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研究期間 (年度) |
2024-04-23 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2026年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2025年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2024年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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研究開始時の研究の概要 |
我々の宇宙には「中性子星」と呼ばれる天体が多数存在し、地球上では到底実現することのできない極限的な状態が様々に実現すると考えられている。天文観測から得られたデータと理論物理の知見を動員して、その内部構造を完全に明らかにすることは、現代物理学における最も重要な研究フロンティアの一つである。本研究では、中性子星の「クラスト」と呼ばれる領域の構造を大規模並列計算によってミクロなレベルから再現し、実際の天体現象のシミュレーションに必要な諸物理量を計算することを目的とするものである。
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