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無意識下における視覚刺激の方位性が物体認知に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ1313
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分90030:認知科学関連
研究機関豊橋技術科学大学

研究代表者

マーティンセン マイケル誠  豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 特別研究員(DC2)

研究期間 (年度) 2024-04-23 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2025年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
2024年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
研究開始時の研究の概要

ヒトは高速且つ高精度な物体識別能力を有するが、物体認識メカニズムの全容は未だ明らかでない。興味深いことに,倒立された顔が呈示されるとヒトは「顔か物体か判別できない」曖昧な状態に陥る。このように物体知覚が視覚刺激の向きに左右される背景として、刺激の物理特徴量だけでなく身体との関連性や馴染み深さが倒立効果に影響する可能性がある。そこでヒトには刺激カテゴリーに依らず、無意識下で「正立」している物体を好む認知メカニズムが備わっているという仮説を立てた。本研究では視覚刺激の意識的な見えを操作する連続フラッシュ抑制(CFS)を用いて倒立効果の解明に挑戦をする。

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公開日: 2024-04-24   更新日: 2024-07-03  

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