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エドガー・アラン・ポーの詩における韻律と修辞法:後期詩群を中心にして

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ1327
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分02030:英文学および英語圏文学関連
研究機関京都大学

研究代表者

園部 燿  京都大学, 人間・環境学研究科, 特別研究員(DC2)

研究期間 (年度) 2024-04-23 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
2025年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2024年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
研究開始時の研究の概要

本研究は、本格探偵小説の父祖、空想科学小説の元祖と称される、アメリカ人作家エドガー・アラン・ポーの、特に詩作品の創作術を探るものである。韻律と修辞法に着目しつつ、ポーの作詩法が最も円熟した時期であり、また、ポーが詩論を書き始めた時期である、後期(1836-1849)の詩群の分析を行う。ポーの後期詩群の技巧的特徴の包括的理解を行うと共に、アメリカ文学、特に19世紀アメリカ文学におけるポーの詩の技巧の位置を探求する。W.ホイットマンやR.W.エマーソン、E.ディキンソンなど、同時代の詩人たちとポーの詩の技巧を比較し、ポーと彼らとの技巧的影響関係がどれほどあったのかを検討する。

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公開日: 2024-04-24   更新日: 2024-07-03  

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