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分子構造の熱揺らぎを考慮した量子化学計算手法の開発と溶液系への展開

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ1523
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分32010:基礎物理化学関連
研究機関京都大学

研究代表者

鈴木 さら  京都大学, 工学研究科, 特別研究員(DC1)

研究期間 (年度) 2024-04-23 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
2026年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2025年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
2024年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
研究開始時の研究の概要

分子を構成する原子の空間的配置、立体配座は分子の電子構造やエネルギーを決定する重要な因子である。多くの場合、分子がとりうる立体配座は複数存在し、立体配座間の変換に必要なエネルギーがわずかならば、熱揺らぎによって立体配座分布が生じる。しかしながら、従来の量子化学計算では一度に単一の立体配座のみしか考慮できない。本研究では、このような立体配座分布を考慮した量子化学計算手法の開発を行う。さらに、開発した手法を溶液系の均一触媒反応に適用し、反応に対する分子構造の熱揺らぎと溶媒効果の寄与を明らかにする。

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公開日: 2024-04-24   更新日: 2024-07-03  

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