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ナトリウムフラックス法を用いた窒化ガリウム結晶の成長界面による低転位化

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ1636
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分30010:結晶工学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

鷲田 将吾  大阪大学, 大学院工学研究科, 特別研究員(DC1)

研究期間 (年度) 2024-04-23 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2026年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
2025年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2024年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
研究開始時の研究の概要

窒化ガリウム(GaN)を用いた縦型デバイスの高特性化に向け、GaN基板の大口径化及び低転位密度化が求められている。GaN結晶の液相成長法(Naフラックス法)では6インチまでの大口径化に成功している。本研究では低転位密度化に向けて、種結晶表面に着目した。結晶成長前に種結晶表面に凹凸を形成することで、通常の成長面に対して傾いた結晶面(ファセット)を表出させる。その後ファセットによる結晶成長(ファセット成長)を行うことで、転位の伝搬挙動を制御する。ファセット成長により複数の転位を合体及び対消滅させることで転位低減を実現する。また、ファセット成長と転位伝搬挙動を解析し転位密度低減のモデルを確立する。

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公開日: 2024-04-24   更新日: 2024-07-03  

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