研究課題
特別研究員奨励費
実験室宇宙物理におけるプラズマ中の電磁場を計測する手法としてイオンラジオグラフィと呼ばれる手法が挙げられ、これは対象のプラズマにイオンを照射し, 偏向によって得た像から電磁場構造を推定する手法である. 本研究では粒子識別と位置分布の可視化が可能な固体飛跡検出器と機械学習を用いたイオンラジオグラフィによる電磁場解析法の開発を行い, これを用いてレーザープラズマ中の乱流電磁場の再構築を行う.