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寄生植物コシオガマの侵入細胞分化制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ1701
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

伊藤 千陽  奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 特別研究員(DC1)

研究期間 (年度) 2024-04-23 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
2026年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2025年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2024年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
研究開始時の研究の概要

ハマウツボ科のストライガ属植物は穀物などに寄生し、農業被害を引き起こす。ハマウツボ科寄生植物は、宿主植物から発される吸器誘導物質を受容することで、根に吸器と呼ばれる、寄生に特化した器官を発達させる。吸器が宿主根に到達すると、吸器の表面に侵入細胞と呼ばれる、宿主への侵入に特化した細胞が分化する。侵入細胞は寄生の成立において重要であるが、寄生植物がどのように宿主を認識して侵入細胞を分化させるのか、また侵入細胞はなぜ宿主組織へ侵入できるのかは解明されていない。
本研究では、ハマウツボ科寄生植物のモデル植物であるコシオガマを用いて、侵入細胞の分化に関わる遺伝子群の特定や、侵入細胞の特性の解明を行う。

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公開日: 2024-04-24   更新日: 2024-07-03  

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