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1次元磁気流体力学シミュレーションを用いた原始惑星系円盤の長期進化過程の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ1835
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分16010:天文学関連
研究機関鹿児島大学

研究代表者

小林 雄大  鹿児島大学, 理工学域理学系, 特別研究員(DC2)

研究期間 (年度) 2024-04-23 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
2025年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2024年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
研究開始時の研究の概要

近年の高解像度観測によって、原始惑星系円盤内に惑星形成の兆候と思われる溝構造が発見された。ごく少数を除いて、溝構造を持つ円盤の年齢は100万年以上である。円盤の形成進化過程では、自己重力や磁気流体力学効果などの多様な物理過程が影響すると考えられており、主に多次元の磁気流体力学シミュレーションを用いて研究されてきた。しかし、多次元シミュレーションでは膨大な計算コストのため、円盤形成後数万年程度までしか、円盤進化を調べることができない。そこで本研究では計算コストの小さい1次元シミュレーションを用いることで、上記の困難を磁場の進化という円盤進化に本質的な物理を捨象することなく克服する。

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公開日: 2024-04-24   更新日: 2024-07-03  

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