研究課題/領域番号 |
24KJ1843
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
渡邉 諒 鹿屋体育大学, スポーツ人文・応用社会科学系, 特別研究員(PD)
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研究期間 (年度) |
2024-04-23 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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研究開始時の研究の概要 |
スポーツでは,相手選手やボールの運動パターンを複数想定しながら運動を準備し,状況次第で迅速に運動を調整しなければならない。本研究では,スポーツ熟練者の迅速な運動調整は,「運動調整時にかかる身体運動のコストを考慮した姿勢準備」によって実現されるという仮説を検証する。本研究では,実験計測から,野球の打者がボールを打つ前の姿勢制御の特徴を明らかにする。また,優れた打者の特徴を重心制御の力学的負荷(コスト)の観点で評価し,様々な球速に対処できる重心移動開始や加減速のタイミングを明らかにする。また,初心者の運動学習時に,重心移動のタイミングをフィードバックし,タイミング調整能力向上への効果検証を行う。
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