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ドライカソード型水電解を志向した無水アニオン伝導可能な固体高分子電解質膜の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ1862
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分64030:環境材料およびリサイクル技術関連
研究機関東京都立大学

研究代表者

奈良 悠里  東京都立大学, 都市環境科学研究科, 特別研究員(DC2)

研究期間 (年度) 2024-04-23 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2025年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2024年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
研究開始時の研究の概要

従来の水電解方式に代わる新たな水電解方式として、アニオン交換膜(AEM)型水電解が注目され、とくに、生成水素の脱水プロセスの簡略化が可能なドライカソード運転の実現が求められる。ドライカソード運転はアノード側のみに電解液を供給する方式のため、AEMはカソード側において低含水環境となる。しかし、低含水環境においてAEMのアニオン伝導度およびアルカリ安定性は著しく低下する。本研究では、(1)アニオン-π相互作用に着目した新奇アニオン伝導機構の検証と、(2)低含水環境を含む幅広い湿度条件下での高アニオン伝導性および高アルカリ安定性を有するAEMの開発を目的とする。

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公開日: 2024-04-24   更新日: 2024-07-03  

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