研究課題
特別研究員奨励費
本研究では,in vitro/ in vivoイメージングによる直接的かつ視覚的なアッセイ系を構築し,大腸がん細胞の浸潤・転移のダイナミクスにおいてCOL17A1-pFAK-YAPシグナルを中心としたcell-Matrix間接着シグナル経路の活性が細胞の生存およびその後の増殖,腫瘍拡大に寄与するかどうかを明らかにする.また,構築した系を用いてCRISPRライブラリーにより浸潤転移の因果性を担う遺伝子群を同定し,in vitro / in vivoでの時空間的発現動態を解析する.