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ヤコービの哲学小説における徳と欲望の概念の分析

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ2033
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関東洋大学

研究代表者

真田 美沙  東洋大学, 教育学部, 特別研究員(RPD)

研究期間 (年度) 2024-04-23 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
研究開始時の研究の概要

ヤコービの主著『スピノザ書簡』ではヤコービ哲学の核となる部分がようやくスピノザ哲学との対比において理解されるのに対し、哲学小説『ヴォルデマール』においては登場人物の哲学的主張を通じて、直接的にヤコービの思想内容が詳細に語られる。そこで本研究では、第一に『ヴォルデマール』の登場人物によって議論される哲学内容のうち特に徳倫理および良心論に焦点を当てる。そしてその際には、プラトンの快と不快、ファーガスンの道徳哲学および市民社会史論、ヘムスターホイスの完全性の理論、アリストテレスの徳倫理と情熱などをめぐって展開されるヤコービの思想内容を整理し、ヤコービの哲学的立場を明らかにすることを目指す。

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公開日: 2024-04-24   更新日: 2024-07-03  

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