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植物病原菌が生産するストリゴラクトン様活性分子の作用機序および生物学的意義の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24KJ2051
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分38040:生物有機化学関連
研究機関明治大学

研究代表者

鈴木 泰輝  明治大学, 農学部, 特別研究員(DC2)

研究期間 (年度) 2024-04-23 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2025年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2024年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
研究開始時の研究の概要

根寄生植物は、作物等の根に寄生し、甚大な農業被害を引き起こす。その種子は、宿主植物の根から分泌されるストリゴラクトン (SL) という分子を認識して発芽する。発芽したものの、寄生ができなかった個体は5日程度で枯死することから、宿主植物非存在下で、SLの様な発芽誘導分子を大量に散布することが可能になれば、根寄生植物を防除することができる。そこで本研究では、発酵法によるSL様分子の大量生産を目指し、微生物から根寄生植物の発芽を誘導する分子を探索した。現時点で、活性分子の同定に至っており、その作用機序について分子レベルでの解析を進めている。本研究は、根寄生植物による農業被害の撲滅に貢献し得る。

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公開日: 2024-04-24   更新日: 2024-07-03  

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