研究課題
特別研究員奨励費
身体活動の習慣化が食欲調節ホルモンの動態に作用することで、食欲・食事量の増加に対して有用である可能性に着目し、高齢者における低栄養・食欲不振の改善を目指す。これに迫るために、大規模な高齢集団での現象を観察し(別研究にて実施中)、その観察から得た洞察を統制された実験室環境下で調査し(課題1)、得られた知見を基に自由行動下での介入研究で検証する(課題2)ことは本研究の最大の特色である。