研究課題
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
本国際共同研究では、横川が有するオルガノイドやスフェロイドと血管床の共培養技術および松本の健常・疾患血管網モデルの評価技術を基盤とし、リバプール大のMedinaが有する患者由来血管内皮前駆細胞(ECFC: Endothelial Colony Forming Cells)と奈良医大の坂野が有する健常者由来のECFCを用いて、より安定した可塑性のある血管床を作製・評価する。さらに、ニューカッスル大のLakoが有する疾患特異的iPS細胞由来網膜オルガノイドとの共培養により加齢黄斑変性症モデルの再現と創薬応用を目指す。