| 研究課題/領域番号 |
24KK0165
|
|---|
| 研究種目 |
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 審査区分 |
中区分57:口腔科学およびその関連分野
|
|---|
| 研究機関 | 北海道大学 |
|---|
研究代表者 |
飯村 忠浩 北海道大学, 歯学研究院, 教授 (20282775)
|
|---|
| 研究分担者 |
木村 徳子 北海道大学, 歯学研究院, 学術研究員 (10991846)
渡辺 陽久 北海道大学, 歯学研究院, 助教 (30999850)
沼端 麻里絵 (星麻里絵) 北海道大学, 歯学研究院, 学術研究員 (71001369)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2024-09-09 – 2027-03-31
|
| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
| 配分額 *注記 |
20,930千円 (直接経費: 16,100千円、間接経費: 4,830千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2024年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
|
|---|
| キーワード | 骨代謝 / 末梢神経 / イメージング |
|---|
| 研究開始時の研究の概要 |
骨には末梢感覚神経の遠位性軸索が分布している。近年、この遠位性軸索を介した神経・骨の相互作用が、骨の発達、恒常性維持、病態、再生に関与するという知見が集積されてきた。しかしながら、この相互作用を担う微小環境を形態・構造学的に観察・解析した研究はまだ無い。本国際共同研究では、「Neuroskeletal空間マッピング法」を構築し、この問題を解決する。この手法で、神経と末梢組織の物質交換を担う微細構造である無髄神経の軸索結節（axonal varicosity）の3次元分布と機能構造を定量評価する。骨破壊性疾患として最も代表的な骨粗鬆症のモデルマウスの骨を健常マウスの骨と比較観察する。
|
