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骨格幹細胞ダイナミクスの解明 -幹細胞からがん幹細胞への悪性形質転換-

研究課題

研究課題/領域番号 24KK0168
研究種目

国際共同研究加速基金(海外連携研究)

配分区分基金
審査区分 中区分57:口腔科学およびその関連分野
研究機関長崎大学

研究代表者

松下 祐樹  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (00713827)

研究分担者 折笠 紫音  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 客員研究員 (00996704)
前 めぐみ  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 客員研究員 (40967585)
研究期間 (年度) 2024-09-09 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
20,930千円 (直接経費: 16,100千円、間接経費: 4,830千円)
2027年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード骨格幹細胞 / 骨軟骨腫瘍 / 細胞系譜追跡 / シングルセル解析 / 国際共同研究
研究開始時の研究の概要

生体の骨格幹細胞はがんの発生や進展に関与すると考えられてきたが、これまで生体内における幹細胞の時空間的な局在すら未解明であり、幹細胞を中心としたがんのバイオロジーの解明は進んでいなかった。近年、本国際共同研究チームはバイオロジーとデータサイエンスを融合させることで、骨格幹細胞の時空間的局在を明らかにし、さらに幹細胞を「種」としてがんが発生・進展していく動態を解明した。本国際共同研究では、チーム独自のマテリアルや新たな知見を駆使し、骨格幹細胞からがん幹細胞へと悪性形質転換し、骨・軟骨腫瘍が発生・進展するメカニズムを明らかにし、未だ謎に包まれた骨格幹細胞を基軸としたがんの生物学の本態解明に迫る。

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公開日: 2024-09-10   更新日: 2025-03-21  

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