| 研究課題/領域番号 |
24KK0178
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| 研究種目 |
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
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| 配分区分 | 基金 |
| 審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
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| 研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
岩崎 基 国立研究開発法人国立がん研究センター, がん対策研究所, 部長 (60392338)
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| 研究分担者 |
山地 太樹 国立研究開発法人国立がん研究センター, がん対策研究所, 室長 (10466203)
中野 詩織 国立研究開発法人国立がん研究センター, がん対策研究所, 研究員 (10963712)
陸 兪凱 国立研究開発法人国立がん研究センター, がん対策研究所, 研究員 (40981650)
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| 研究期間 (年度) |
2024-09-09 – 2028-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
20,800千円 (直接経費: 16,000千円、間接経費: 4,800千円)
2027年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2026年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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| キーワード | コホート研究 / 日系移民 / がん / リスク因子 |
| 研究開始時の研究の概要 |
生活環境因子の曝露レベル・遺伝的構造・疾病構造の異なる民族集団間や居住国が異なる日本人集団におけるがん罹患リスクの比較に基づき、その差異を説明する因子の究明を目的とした研究を実施する。そのために日本在住の日本人集団を対象とした「多目的コホート研究」と米国在住の日系人を含む「多民族コホート研究」のデータを統合した研究基盤を構築する。この基盤を活用し、日本人集団に特有なリスク因子の解明、内的因子の影響の評価、生活習慣に関するリスク因子や内的因子と遺伝的要因との間の交互作用の解明を目的とした解析を行い、新たなリスク因子の解明から個別化予防に繋ながるエビデンスの創出を目指す。
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| 研究実績の概要 |
本研究計画は、日本在住の日本人集団を対象とした「多目的コホート研究」と米国在住の日系人を含む「多民族コホート研究」のデータを統合し、生活習慣などのリスク因子に加え、血漿バイオマーカーを用いた内的因子およびゲノム情報を含めた多次元データを活用することで、日本人集団に特有なリスク因子の解明、内的因子の影響の評価、生活習慣に関するリスク因子や内的因子と遺伝的要因との間の交互作用の解明を目的としている。 そのための研究基盤の構築として、 初年度はアンケート調査情報が利用可能な「多目的コホート研究」の対象者約11万人と「多民族コホート研究」の対象者約21.5万人について、がん罹患及び死亡情報を含む追跡調査データを整備し、共通して解析可能なデータセットの構築に着手した。これらの2つのコホートデータを統合したデータセットを共有するために、「多民族コホート研究」を管理するハワイ州立大学がん研究センターと「多目的コホート研究」を管理する国立がん研究センターの間でData Transfer Agreement(DTA)の締結に向けた準備を進めた。現在、各機関において契約内容の確認中だが、DTA締結後には双方のデータを共有し、まずはアンケート調査情報のデータハーモナイゼーションを実施する。これにより多次元データの利活用によるがんのリスク因子の解明として、特に食事関連要因に着目した日本人集団に特有なリスク因子の解明についての解析が可能となる予定である。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
2: おおむね順調に進展している
理由
2024年度から2026年度にかけて「日本人・多民族コホートを統合した解析基盤の構築」を行う計画であり、初年度はアンケート調査情報が利用可能な「多目的コホート研究」の対象者約11万人と「多民族コホート研究」の対象者約21.5万人について、がん罹患及び死亡情報を含む追跡調査データを整備し、共通して解析可能なデータセットの構築に着手できた。同時にこれらの2つのコホートデータを統合したデータセットを共有するために、「多民族コホート研究」を管理するハワイ州立大学がん研究センターと「多目的コホート研究」を管理する国立がん研究センターの間でData Transfer Agreement(DTA)の締結に向けた手続きも進めており、概ね順調に進捗している。2025年度前半にDTAの締結が完了すれば、アンケート調査情報のデータハーモナイゼーションを実施することができ、2025年度後半から予定している「多次元データの利活用によるがんのリスク因子の解明」のうち、特に食事関連要因に着目した日本人集団に特有なリスク因子の解明についての解析が可能となる予定である。
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| 今後の研究の推進方策 |
Data Transfer Agreement(DTA)の締結後に、双方のコホートデータを統合したデータセットを共有し、アンケート調査情報を活用した解析のためのデータハーモナイゼーションを実施する。その後、「多次元データの利活用によるがんのリスク因子の解明」のうち、特に食事関連要因に着目した日本人集団に特有なリスク因子の解明についての解析を実施する。 また、生体試料が収集・保管されている「多目的コホート研究」の対象者約6万人と「多民族コホート研究」の対象者約7万人から、すでに測定が終了している血漿バイオマーカーの分析結果および遺伝子多型のジェノタイピング情報の集約・整理に着手する。特に「多次元データの利活用によるがんのリスク因子の解明」において予定している、内的因子を対象とした解析や生活習慣に関するリスク因子や内的因子と遺伝的要因との間の交互作用の検討において必要な測定値データのハーモナイゼーションを実施する。
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